収入証明書には一般的に3種類ある
「収入証明書」ってなに?
収入証明書は、所得証明書とも言われ、前年の1月1日〜12月31日までの1年間に、どれほどの収入があったのかを証明する為の公的な書類です。
ローンを利用する際に提出を求められることが多くあります。また、収入証明書には一般的に3種類あります。
一つ目はご存知の方も多いはず。【源泉徴収票】。ご自身の勤務先から入手する事ができ、一年間にどれだけの給与収入があったのかがわかる書類です。
二つ目は、【確定申告書(確定申告書の控え)】。個人事業主の方はにはなじみ深いですね。年に一回行う確定申告に使用する書類です。こちらも源泉徴収同様、年収がわかるようになっているので、収入証明書として利用する事が可能です。
三つ目は【住民税の証明書(課税証明書、非課税証明書、納税証明書)】。こちらは役場で所定の手続きをし、入手する事が出来ます。このいずれかの書類をローン会社に提出する事で収入証明となり、利用可能条件を満たすことが出来るのです。
各証明書の取得方法は?
さて、あなたが提出すべき証明書はどのように取得したらいいのでしょうか?取得する書類により申請先や手続きが異なるので注意しましょう。
ご自身の勤務先での発行となります。会社の人事担当者、またはそれらの業務に従事している方に連絡するのが良いでしょう。また組合で管理している企業もあるようで、そちらに連絡をした方が早く取得できる場合もあるそうです。企業によっては時間がかかる場合もあるので、早めの申請がおすすめです。
主にご自身で確定申告の手続きをされるものなので、手元にある場合が多く、申請などの手間がありません。時間もかけずに準備をする事が可能です。
居住地の市町村役場にて申請の手続きを行います。大抵の場合は即日発行となりますが、所定の手数料が必要です。なお、手数料は各自治体によって異なりますが、300前後で発行が可能なようです。ほとんどの場合は源泉徴収や確定申告の控えを提出し済むことが多いかと思います。ですが、いずれも手元に無い、無くしてしまった、会社にお願いするのもなぁ、という場合は役場で申請をし、証明書の発行をしてもらう事で迅速な提出が可能です。まずは利用前にローン会社にどういった証明書が必要なのかを確認しておく事もオススメです。
- 収入証明書には3つ種類がある。
- 証明書は前年分が記載されているものが有効。
- 取得方法を確認し、素早く手続きを完了させましょう!
まとめ
収入証明書の準備に戸惑う方は少なくはありません。なじみのある源泉徴収票も、会社の方に迷惑をかけたくないという理由で取得しづらい方も多いです。住民税の証明書は比較的簡単に手に入りますが、限られた開庁時間の中で取得する事になりますので、出来るだけゆとりを持った行動をとると良いですね。
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